体から、生きがいある人生を創造する

運動とは、辛いもの、苦しいものと思っていませんか?

□肩や首を動かしてほぐしているのに、ちっとも楽にならない

□スクワットをしたら、膝が痛かった

□運動が辛くてやめてしまった

□体が重くて、動きたくない

□病院でのリハビリが終わったのに、力がついた気がしない

□子どものころから、運動が苦手。「私は運動音痴」


運動に一歩踏み出せない人、躊躇している人には、こんな経験や先入観があるものです。

「運動しても、三日坊主になる」という失敗はすべて、正しい運動のやりかたを、だれにも教えてもらってこなかったからです。正しい運動のやりかた、はじめ方、続け方を、ちゃんとお伝えしてこなかった、私たち業界全体の責任だと、私は考えています


筋トレがいい、ストレッチがいい、ウォーキングがいいetc.いろいろ言われていますが、現実をみると、運動習慣のない人がまだまだ大勢います。


体が弱ってしまうまえに、なぜ、もっと早く体づくりに取り組めなかったのか?どうして、みんなにもっと早く、正しいやり方で運動をスタートしてもらうことができなかったのか。


これは、リハビリテーションや介護予防の業界で28年仕事をしてきた私の、リアルな実感です。これまでの専門家と言われる人たちの、やり方では、ダメなのです。ですから私は、今までと全く違う運動方法を探し求め、研究をつづけました。

●10秒止まるだけ~「10秒ポーズ」


このプログラムは、高齢者介護予防を10年以上行ってきた理学療法士が、幸福度日本一の福井の文化や風土に学びながら、女性の目線で仲間とともに開発した、筋トレでもなく、ストレッチでもない100年つよく美しく歩ける体をつくり、生き生きとした魅力的な生き方を実現するための、まったく新しい運動方法です。

体は人生、運動は希望

「体」という文字をよく見ていただけますか。にんべんに、本(もと)と書く。このことからも分かるように、「体」とは人の本、つまり人生のおおもととなる、大事なものです。運動は、辛いものでは決してありません。運動は希望そのものです。(このことは、また、ゆっくりお伝えしていきたいと思います)


なのに、これまで、体の正しい取り扱い方を教えてもらうことなく、運動習慣も身につかないまま、「なにか運動をしなくては」と焦りながら、数か月、数年、過ぎてしまった方も、多いのではないでしょうか。


このまま、体が重く苦く、悩みを抱えている人を、放っておいていいのでしょうか。みすみす、要介護になるのを、私たちは指をくわえて見ていていいのでしょうか。私には、それでいいとは思えませんでした。

今日からが、スタートです


福井発!禅メソッド~心と身体が甦る10秒ポーズ

●暮しすべてがFitness


体の弱点を強くするという発想ではなく、もともとある善い部分、美点を磨きあげることで全身を強くし、甦らせていこう!というのが10秒ポーズです。


特別なことをしたり、運動の「量」を増やしたりするのではなく、体にいちばん影響する、日常の「質」を変えていくことをめざします。日常生活がもっともくり返されることであり、「量」に直結するからです。


暮しすべてがフィットネスである、という考えは、生活すべてが修行である福井県の曹洞宗大本山永平寺の禅Zenにも通じます


つまり、体を磨きあげお手入れする「暮らしの作法」として、生活にとけ込むようにしていくのが、日本らしい健康文化のあり方なのです。


その人の回復力を信じ、ひとりではなかなかできない運動量とバリエーションを得られるように、勇気づけ、元気づけのチームを、リハビリテーションの叡智を投入し、細心の注意をはらって創りあげます。


これまで、福井で行ってきた教室では、病後のソーシャルサポートとして機能する、すばらしい成果を上げてきました。


●「お講さま」がモデル


メンバーの女性はみな、現役で仕事を続けています。これらは、仏教王国とも称される福井で、同業が持ち回りでそれぞれの家に集まって行う「お講さま」をモデルにしています。


また、10秒ポーズは、誰かが教えてレッスンを受けるような『先生と生徒』という関係ではなく、みんなが先生であることが特徴です。


運動が苦手な人や、体に不安がある人、そして病後・手術後の人の体力づくりを、無理なく楽しく続けられるように、理学療法士と経験豊富なインストラクターが、独自の方法でしっかり継続サポートするための教室を、福井で運営しています。

●10秒ポーズは、人を元気にする!


・病院の治療は終わったけれど、スタジオレッスンやジムへ行く体力には自信がない

・大勢の中に出るのが苦手

・もともと、すごく運動音痴、運動が苦手

・運動はしているが、いまいち上手くできている実感がもてない

・行政の予防教室などにはまだ行きたくない

・肩こりがつらい、いつも腰痛があって、体に不安がある


という人が自信を持てるようになるために、人がもともと持っている「体の力」を回復するためのプログラムだと考えていただいていいでしょう。



●私たちは、こんな人を求めています


・自分のため、家族のため、そして地域づくり、街づくりのために、学び実践したい

・カウンセリングや整体院などのサロン経営で、さらに厚みのある質のよいサービスや、セルフケア指導を提供したい

・病院や地域で、介護予防事業で、安全で分かりやすく、親しみのあるガイドができるようになりたい

・企業研修や、腰痛予防講習に携わり、影響力をもって、みんなを元気にしていきたい

・コミュニティーの運営に興味がある


このような志ある方々がリーダーとなり、プログラムの開発にも携わっていただきながら、ぜひとも私と一緒に、これからの日本の健康文化づくりに貢献していただきたいと願っています。「教える人が、無理をしなくていい」というのも、10秒ポーズの魅力でもあります。

日本文化が発信する日本初のFitness programを、私たちと一緒に

そのために、10秒ポーズの現時点でのノウハウすべてをお伝えする場をつくりました。マンツーマン・レッスンだけでなく、少人数制のコアなお教室を開催したり、講演やセミナー運営に携わっていただけるようになるまで、しっかりと学んでいただきます。それが、


10秒ポーズ健康リーダー養成講習会です。


内容は、心理的社会的課題にも対処できるよう、運動学だけでなく、カウンセリングやグループワークの手法、リーダーシップ、講師としての心がまえ、立居振る舞いなど、日々の暮し方など、多岐にわたります。

受講生募集6月よりスタート!

がんばらなくていい、無理しなくていい、わがままでいい

◆受講すると…

・喜びや快感のセンサーが磨かれ、

 全身の細胞が幸せであふれる

・人生を丸ごと受け入れられるようになり

 楽しみが増える

・やっていいこと、悪いことが理解でき

 自信と確信が得られる

・一生の仲間ができる

・成功と改善をともに喜びあえる

◆受講しなかった場合…

・体を動かす喜びや快感を経験しないまま

 なので、人生でちょっとした損をする

・イライラや不安で、何となく不調が続く

・昨日と変わりばえしない毎日

・あの時、やっておけばよかったと

 後悔する

※「あの時、やっておけばよかった」という声を実際にいただいて、私自身が後悔したことがあるのです

それには、わけがあります

やらなければ、という意識でなく「やりたくなる」!

パーキンソン病で膝の人工関節手術をした枩村さんの事例

2015年春、パーキンソン病で歩行がおぼつかなくなり、介護保険サービスを利用していた枩村さんは、ある女性の紹介で、体操教室に参加することに。はじめのうちは、自分がみんなの足手まといになるのではないかと心配されていましたが、4か月後には見違えるように歩けるようになりました。「パーキンソン病は進行する病気」と聞かされていた枩村さんは、そんな医師の言葉を意志の力ではねのけました。介護保険サービスを卒業。そして、2019年、東京の娘さんの家に!

【10秒ポーズには、こんな魅力があります】~受講生の感想より~


*ポーズの名前が可愛いので、誰かに伝えたくなる

*ペンギンポーズをするようになって、泥はねがなくなった

*フラミンゴのポーズやペンギンポーズで階段が楽になった

*やらなければ、という意識でなく「やりたくなる」

*精神的に辛いとき、10数えることでその先に進めた

*身体を機能的に動かすことができる

*お地蔵のポーズで、落ち着いて食事ができる

*体を動かすことに加えて、一緒にやっている人といろんな話を共有できて、精神的にも楽しい

*ポーズを伝える立場と受ける立場をどちらも経験でき、同じ立場で健康になって行こうと思える心地よさと、ほどよい緊張感がある


講習会の開催日程【東京・福井】

カリキュラム内容

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Ⅰ,  実技講習 2日間(前期に受講)
Ⅱ,  理論学習

    【前期】オンラインでの理論学習と実技の習得 6ヵ月  
    【後期】アウトプット&演習フォローアップ&インターン 6ヵ月
Ⅲ,  個別コンサルティング・目標設定面接(初回、中間、最終)
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《Ⅰ.実技講習》

   【東京】7月24日(水)10:30〜16:30

                  ※ 17:30〜19:30は体験教室があります(別途予約制にて実施)

                 7月25日(木)10:00〜16:00

   【福井】6月17日(月)  10:00〜16:00

                 6月23日(日)10:00〜16:00

                 6月29日(土)10:00〜16:00

                 6月30日(日)10:00〜16:00

       8月    5日(月)10:00〜16:00

                 8月     6日(火)10:00〜16:00

           

       ※ ご都合のよい日程で2日間、ご参加ください。

     ※  実技講習2日目に、実技の簡易テストを行います

     ※ 9月以降の実技講習日程は、随時追加(ご相談にのります)

     ※  3回目以上の受講をご希望される方は、1回あたり5,400- 追加料金

     ※ 会場と時間は、お申込み完了後にご案内します

    


《Ⅱ.理論学習》

  ①前期は、インプットのための期間です。

   月3~4回のペースでオンライン講座を受講していただきます。

   お好きな時間にご覧いただき、課題レポートをご提出いただきます。

   専用のフェイスブックグループでの情報交換や、質疑応答も可能です。

 

  ②後期は、アウトプットとフィードバック学習の期間です。

   実践する中で生まれてくる疑問や課題を、メールなどで解決していきます。

   福田が主宰する講座などに、インターンとして無料で参加していただけます。

   交流会やイベントで、リーダー同志の交流や情報交換を図っていただきます。


《Ⅲ.個別コンサルティング》

  ご都合のよい日程をお知らせいただき、期間中に3回面接を行います。

  実技講習日には、グループコンサルティングを実施します。

  遠方の方はオンラインで、Zoomや電話などを使って行います。

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《受講料》

 32万円(税込) 

   ・テキスト、教材、会場費、リーダー認定料を含む

  ・全額前納とさせていただきます

  ・前期+後期で、2回分割払いをご希望の方は、ご相談ください

  ・第一期限定価格です。お早めのお申し込みがおススメです。


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《入会後の全体の流れ》

  ①初回個別コンサルティング

  ②前期スタート

   ⇒理論学習スタート⇒実技講習受講⇒前期終了

  ③中間個別コンサルティング

  ④後期スタート

   ⇒実践⇒フィードバック⇒講座インターンなど参加⇒認定試験

  ⑤終了時個別コンサルティング



●リーダー認定後は


 ・サロンで、ボディからアプローチするためのメニューの1つとしてご活用ください

 ・10秒ポーズのツールと名称を使って、講座や指導を行っていただくことができます

 ・今の仕事の下支えとして活用し、あなたらしい活用術を生みだしていってください

 ・自分の身近にいる、いちばん大事な人に、一番にお伝えください

 ・一生美しく立ち、つよく歩き、生きがいある人生を送ってください



●受講にあたってご理解いただきたいこと


 この講座は、単にプログラムを習得していただくだけの講座ではありません。

 お一人お一人がリーダーとなり、これから超高齢社会を迎える世界のモデルとなり、

 日本独自の健康文化創造にとりくみながら、健康寿命の延伸に貢献し

 たくさんの人たちの幸福のためにご活躍いただける人材を

 育成することが、大事な目的となっています。

 そのため、受講には審査があります。

 まずは、エントリーください。

 詳細をご案内いたします。



エントリーお申込みフォームはこちら

    第1期 〆切 6月30日

ふくいのゆうこりん(福田裕子)プロフィール

日本でいちばん幸せな県であり、女性の就業率・共働き率 ともに全国 1 位、そして空襲、震災、豪雨水害などの災害から復活した「不死鳥」のシンボルを持ち、1500年のものづくり文化を育む「福井県」。ここで暮らす女性の立場から、世界に誇れる日本の健康文化を発信していきます。

私は、痛みや人間関係に悩み、生きる辛さに心を閉じ、感性を封じ、ときには、年齢を理由に、自分が本当に在りたいように生きることをあきらめ、可能性をせばめてしまう人を見ると、くやしくて残念でしかたありません。

痛みを忘れるくらい楽しくて気持ちのいい経験を重ね、生き生きと生き、人生の最期に「この体で生きてきてよかった」「体の細胞全部に幸せの記憶しかない」という生き方を実現するために、私の人生すべてをかけて、考えうるすべての手だてを講じようと、思っています。

   ふくいのゆうこりん(福田裕子)

福井県在住。京都大学医療技術大学部理学療法学科卒。放送大学教養学部(発達と教育専攻)卒。理学療法士歴28年 介護支援専門員歴3年。介護認定審査会委員5期。鯖江市健康づくり推進協議会委員2期。医療・介護分野でリハビリテーション・運動機能向上関連事業に従事。


一生、美しく立ち、つよく歩き、生き生きとした魅力的な生き方を実現することをめざし、「座る・立つ・歩く・呼吸・段を上がる・ふだんの姿勢」に重点をおき体操を指導。介護予防教室や、介護施設で働く看護師、介護士、ケアマネジャーなど保健衛生業にたずさわる女性の体のケアにあたっている。

独自の講座は「体が軽くなる、温かくなる、痛みが楽になる、指導がわかりやすい」と定評がある。福井県内の腰痛予防対策実技講習なども担当しながら、はたらく人の健康支援を行っている。


【資格・所属等】

理学療法士・介護支援専門員

公益社団法人日本理学療法協会/NPOヘルスカウンセリング学会/

福井県ブランド大使



【経 歴・沿 革】

1991年 京都大学医療技術短期大学部理学療法学科卒業
1991年 京都南病院 理学療法士
1993年 光陽生協病院 理学療法士 
1995年 鯖江ケアセンタ―みどり荘 理学療法士
2002年 今立町社会福祉協議会 理学療法士・介護兼務
2003年 今立町社会福祉協議会 理学療法士・ケアマネジャー兼務
2006年 越前市社会福祉協議会(市町村合併にともない)
2007年 放送大学教養学部発達と教育専攻卒業
2007年 独立開業(介護予防事業運動指導・講師)
2008年 越前市介護予防事業(~2009年度)
2010年4月 公民館で働く女性の体操教室(~2012年3月)
2013年~ 介護労働安定センターヘルスカウンセラー 腰痛予防講座
2014年3月~福井で働く女性を応援する情報配信サイト ボディ&ヘルスコラム連載(~2018年3月)
2014年7月 民家で10秒ポーズ体操教室スタート

2014年12月 Soleilスタジオユウ開設(働く人の健康講座・社員研修) 
2015年~  介護労働安定センター介護人材育成コンサルタント委嘱
      厚生労働省委託事業腰痛予防運動対策講習実技
2016年 8月 健康づくりリーダー養成開始
2018年10月 株式会社スタジオユウ 
2018年10月 福井県フレイル予防事業トレーナー 


正直にお話しすると…

たった10秒に運動療法のエッセンスを組み込むのに、じつは、10年近くかけて運動療法や産業衛生を元から学びなおし、年間のべ2500人を超える高齢者の方々に体験していただき、そして、看護師、保健師、ケアマネジャー、理学療法士、作業療法士など、何人もの現場の専門職の方々に協力してもらってきました。


介護の現場で腰痛予防プロジェクトとして導入してくださった福井県のある社会福祉法人では、体操導入6ヶ月後に、4割の人が痛み改善したと答え、心理社会的な要因による慢性疼痛ハイリスク者が0に、中リスク者が半減という結果が出ました。また、たった一回の講演会で、痛くない、楽になったという報告を、複数いただくこともあります。


パーキンソン病と診断を受け、人工膝関節手術もしたある70代の女性は、回復をあきらめずこのプログラムに参加して、階段を楽らく上がりきる脚力を身につけ、安心して旅行ができるようになりました。今年4月のはじめには、主治医の定期受診の折に、内服薬を減らせるようになった、という嬉しい報告もいただきました。


ですが、ここで私は、頭をかかえました。


はたして、このプログラムは、私がいなくても同じような成果を出せるものなのか、100年歩ける体をつくる運動学習教材やシステムとしてひとり歩きさせても、みなさんに楽しく喜んで使ってもらえるのかどうか?と。

つまり、まだまだ、開発の余地のあるプログラムなのです。緻密に考え抜いた体操ですので、体にある一定のよい変化を実感していただく自信はありますが、いろんな立場の方々に体験していただいて、ご意見やご助言をいただきたいと思うのです。
 

人生100年時代。一生歩ける体をつくり、人生の最期に「この体で生きてきてよかった」「体の細胞全部に幸せの記憶しかない」というほどの生き方を実現する。そのために、あなたの一緒に、このまったく新しいプログラムをつくりあげていきたいと願っています。


あなたのご参加を、お待ちしております!    

うれしい、たのしい、だい好き!と思える毎日を


【人生と「体」が本当に変わるには、10年必要仮説】~5月27日のフェイスブック投稿より転記


私の産みの母は、20才で嫁ぎ、21才で私を産み、染色の家業を手伝い、20代からずっと、20kgも30kgもある重い荷物を運び、屈み姿勢の作業を続けてきました。
  
40代で膝が変形し、O脚になり、腰痛を起こし、病院や整骨院通いが絶えませんでした。私は、若い母が、早くに老化していく様子を見ていたのに、何もしてあげることができませんでした。60代には「人工関節を入れないと、痛みはとれない」と、整形外科で言われていたのです。

・・・

     
9年前の4月。2010年に私が主宰してはじめた体操教室に、母にも参加してもらうことにしました。少しずつ、運動を続けてきました。
   
でも、母は、少し良くなったと思うと、仕事や家事で無理をしました。良くなってもすぐに痛みを再燃させる…ということを2年間、繰り返していました。急に歩けなくなって、杖を頼りに暮らしていたこともありました。
   
2014年7月からは、週一回の体操教室を運営することになり、母は、ふたたび毎回参加するようになりました。今年で丸5年。今では、正座ができるようになり、小走りもできるくらい、回復をしました。手術はしていません。今年3月まで、会社の代表取締役として、会社の舵取りも行ってきました。
    
母は、私の一番の生徒で、10秒ポーズ開発メンバーの一人でもあります。母は、たまたま娘が理学療法士であったために、娘からセルフケアのアドバイスを受けることができたし、娘である私は、巷に流れる健康情報について、母がとらえ違いをしていた時には、正してあげることができました。そんな、ゆるい関係を続けてきました。 

   

・・・


でも、実はこの間、私は、母に、『何度も、何度も、同じこと』を言い続けていたのです。大事なことは、幾つもありません。大事なことは、至ってシンプルです。なのに、その知識や情報が、消化吸収されて、肚落ちして、体が変わっていくまでには、かなりの時間がかかりました。
  
なぜなら、母が暮らしのなかであたりまえに続けてきた、今までの悪い癖が、いつまでたっても消えなかったからなのです。私は、同じことを言い続けていたのに、分かったようで、分かっていない、そして悪い癖をくり返す…ということがしばしば繰り返されました。
   
ちょっと話は変わりますが。
   
私が三味線と小唄をやっていることをご存知でしょうか。私は、中断しながらも、足かけ20年習っているんです。私も実は、同じようなことをしていました。私の師匠は、邦楽の唄い方とは、こういうものだと、『何度も、何度も、同じこと』を、私に言っていたのです。
   
それなのに、私は、まったく上達しなかった。10年以上。じつは、私は、小唄という文化が、はっきり言って気持ち悪くて、なじめず、私には、小唄が辛い経験でしかなかったのです。でも、しがみつくように、続けていました。

・・・

   
そんな私にも、転機は突然やってきました。祖父が昭和の初めに娘(私の叔母)のために買い、私が譲り受けた古い三味線の音色に、あるとき、涙が出るほどの衝撃を受けたのです。「この三味線は、こんなにいい音を鳴らしていたのに、私はもう何年も、気がついていなかった!」と。
 
それから、私は、人前で演奏するようになり、そのおかげで、練習の質が変わり、苦手だった曲にも愛着がわくようになりました。自分ではとうてい無理だと思っていた難易度の高い曲にも、正面から向き合えるようになりました。ここに辿り着くまでに、10年。

       

学びから、行動を起こし、結果を出すまでには、何度もアウトプットをして、フィードバックを受けて、微調整、修正をくり返していかなければいけません。初心者が、『好きでもないこと』を学習し、そして熟達するには、時間がかかるものなのです。粘って続けられる環境と、ちょっとした根気がいることなのです。
    
とはいえ、母が嫁いでから40年かけてつくってきてしまった、体と行動の癖を、1/4の時間の10年で回復させることができたのですから、大したものかもしれません。
        
「手術が必要だ」と言われるほどに悪化していたはずの、膝の痛みが消えた今。母は、次の段階に進もうとしています。「ああ、やっと通じた!」という感覚が私に生まれました。私が三味線の音色に感動した、あの瞬間の衝撃に似た感覚です。
  

・・・

       
さて、次は、あなたの番です。新しい世界に、不快が生じるのを覚悟して、今まさに、飛び込もうとしている、私の大事な人たちへ。
 
10年後、あなたは何才ですか。そのとき、どんな生き方をしていたいですか。今の延長線上にある毎日を、送りたいと思いますか。
  
もし、いま、「つまらない生き方をしている」と感じているなら、今から始めれば、10年後には、そりゃあいろいろ、間にはいろいろあるでしょうけれど、10年後には、まったく違う生き方や人生を送ることが、できるはずです。
  

人は、そして人の体も、ほんのちょっとしたことの積み重ねで変えていくことができます。楽ではないかもしれません。辛抱と粘り強さは必要です。でも、ある環境設定をしておけば、困難さえも無理なく超えていくことができます。「がんばらなくちゃ!」と自分を鼓舞しなくても、自然な力が働いて、自分を運んでくれるような不思議な感覚のなかで、前に進んでいけるようになるのです。
   

・・・


10秒ポーズは、こうした、福井で働く女性のみんなの、たくさんの失敗と成功のなかでうまれた、叡智の結集です。誰一人として、できない人をつくらないことにこだわって作った、運動教育プログラムです。
 
これからはもう、どれほど運動が苦手で、運動音痴で、体が弱い人でも、仕事が忙しい人でも、私たちのように10年もかけなくていい。なぜなら、私たちは確信をもって、寄り道しない近道を、お伝えすることができるからです。
  
ね。
さあ人生、楽しんで♡いきましょう!
                    ふくいのゆうこりん♪(福田裕子)