10秒ポーズとは

なぜ、体が弱くて、病気を抱えていた人が、
回復力を甦らせ、自分で痛みを消すことができたのか?

パーキンソン病で介護保険サービスを使っていた74歳の女性が、自立して買い物や旅行に行けるようになりました。膝の人工関節の不具合で5回もの度重なる手術をして膝に力が入らなくなり、回復をあきらめていた71歳の女性が、8回の教室参加で階段を上がるコツをつかみ、バランス力が4倍(開眼片足立ち)、立ち上がりスピードが1.25倍になりました。猫背にならないように背中をいつも張っていた人が、がんばらなくても楽によい姿勢で立てる方法を身につけました。

ある社会福祉法人では、体操導入6ヶ月後に、4割の人が痛み改善したと答え、心理社会的な要因による慢性疼痛ハイリスク者が0に、中リスク者が半減という結果が出ました。また、たった一回の講演会で、痛くない、楽になったという報告を、複数いただくこともあります。受講したその日にお尻の慢性痛が消えてしまった人がいます。膝痛のあった人が教室でコツをつかんで1ヶ月後には、自分で痛みを消してしまった人も出てきています。階段が上がれるようになった人、走ることができるようになった人が、続々とあらわれています。

私もはじめは驚きました。だけど次第に、人の体というのは、仕組みを知りさえすれば、自分で変えていくことができるのだと思えるようになりました。そして、受講しているみなさんに共通するのは、教室を紹介してくれた人に感謝の言葉を伝えておられることです。自身の日々の努力をほめたたえ、「自信」というものを得て、心が安定してゆとりが生まれ、家族との関係が改善していくことです。

どうして、こんな変化が起こるのでしょうか。

それは、いままであきらめていた人も、再び自分の体と人生の「可能性」をみいだすチャンスを得たからです。

運動とは、辛いもの、苦しいものと思っていませんか?

□肩や首を動かしてほぐしているのに、ちっとも楽にならない

□スクワットをしたら、膝が痛かった

□運動が辛くてやめてしまった

□体が重くて、動きたくない

□病院でのリハビリが終わったのに、力がついた気がしない

□子どものころから、運動が苦手。「私は運動音痴」


運動に一歩踏み出せない人、躊躇している人には、こんな経験や先入観があるものです。


体が弱ってしまうまえに、なぜ、もっと早く・・・

「運動しても、三日坊主になる」という失敗はすべて、
正しい運動のやりかたを、だれにも教えてもらってこなかったからです。


正しい運動のやりかた、はじめ方、続け方を、ちゃんとお伝えしてこなかったのは、
私たち業界全体の責任だと、私は考えています。


筋トレがいい、ストレッチがいい、ウォーキングがいいetc.いろいろ言われていますが、
現実をみると、運動習慣のない人がまだまだ大勢います。


「体が弱ってしまうまえに、なぜ、もっと早く体づくりに取り組めなかったのか?」
「もっと早く、正しいやり方で運動をスタートしてもらうことができなかったのか」


これは、リハビリテーションや介護予防の業界で28年仕事をしてきた私の、
リアルな実感です。これまでの専門家と言われる人たちの正しいやり方を
真似ているだけではダメ
なのだと、私は思ったのです。

ですから私は、今までとまったく違う運動法を探しもとめ、研究をつづけました。

●10秒止まるだけ「10秒ポーズ」


このプログラムは、理学療法士が、介護や医療分野ではたらく女性の目線で開発した、筋トレでもなく、ストレッチでもない、100年つよく美しく歩ける体をつくり、体から生きがいある人生を創造する新しい健康法で、体の取扱い上の作法を学ぶものです。

これまで、体の正しい取り扱い方を教えてもらうことなく、運動習慣も身につかないまま、「なにか運動をしなくては」と焦りながら、数か月、数年、過ぎてしまった方も多いのではないでしょうか。


このまま、体が重く苦く、悩みを抱えている人を、放っておいていいのでしょうか。
みすみす要介護になるのを、指をくわえて見ていていいのでしょうか。

私には、それでいいとは思えませんでした。


健康とリハビリテーションの叡智をお渡しします

●立つ、座る、歩く、息をする~暮らしの動作すべてがFitness


体の弱点を強くするという発想ではなく、
もともとある善い部分や美点を磨きあげることで
全身を強くし、甦らせていこう!というのが10秒ポーズです。


特別なことをしたり、運動の「量」を増やしたりするのではなく、
体にいちばん影響する、日常の「質」を変えていくことをめざします。
日常生活がもっともくり返されることであり、「量」に直結するからです。


暮しすべてがフィットネスである、という考えは、
生活すべてが修行である福井県の曹洞宗大本山永平寺の禅Zenにも通じます


つまり、体を磨きあげお手入れする「暮らしの作法」として、
生活にとけ込むようにしていくのが、日本らしい健康文化のあり方なのです。


10秒ポーズ教室では、その人の回復力を信じ、ひとりではなかなかできない運動量と
バリエーションを得られるように、勇気づけ、元気づけのチームを、
リハビリテーションの叡智を投入し、細心の注意をはらって創りあげます。


これまで、福井で行ってきた教室では、病後のソーシャルサポートとして機能する、
すばらしい成果を上げてきました。



「お講さま」がモデル


メンバーの女性はみな、現役で仕事を続けています。
これらは、仏教王国とも称される福井で、同業が持ち回りで
各々の家に集まって行う「お講さま」をモデルにしています。


また、10秒ポーズは、誰かが教えてレッスンを受けるような
『先生と生徒』という関係ではなく、みんなが先生であることが特徴です。

時間がなくても大丈夫♡お家でマイペースフィットネス

●こんな人を求めています


・自分はもちろん、家族のため、そして地域や街づくりのために、学び実践したい
・カウンセリングや整体院などサロン経営で、厚みのあるサービスやセルフケア指導を提供したい
・病院や地域で、介護予防事業で、安全で分かりやすく親しみのあるガイドができるようになりたい
・社員の健康維持や腰痛予防にたずさわり、元気で働ける環境をつくりたい
・職場のリーダーとしてチームメンバーに、よい影響をあたえたい
・コミュニティーの運営に興味がある


このような志ある方々がリーダーとなり、プログラムの開発にも携わっていただきながら
ぜひとも私と一緒に、日本の健康文化づくりに貢献していただきたいと願っています。

日本の文化が発信する健康文化を私たちと一緒に

そのために、暮らしと健康をつなぐ10秒ポーズの詳細をお伝えする場をつくりました。それが、


10秒ポーズセラピスト養成講習です。


内容は、心理的社会的課題にも対処できるよう、運動学だけでなく、ヘルスカウンセリングやグループワークの手法、リーダーシップ、講師としての心がまえ、立居振る舞いなど、日々の暮し方など、多岐にわたります。

受講生 募集&体験講座 近日スタート!

LINE「一生歩ける体をつくる10秒ポーズ健康法」にお友だち登録をおねがいいたします!無料動画やセミナー情報、出版情報をお届けします。

がんばらなくていい、無理しなくていい、わがままでいい

それには、わけがあります

やらなければ、という意識でなく「やりたくなる」!

パーキンソン病で膝の人工関節手術をした枩村さんの事例

2015年春、パーキンソン病で歩行がおぼつかなくなり、介護保険サービスを利用していた枩村さんは、ある女性の紹介で、体操教室に参加することに。はじめのうちは、自分がみんなの足手まといになるのではないかと心配されていましたが、4か月後には見違えるように歩けるようになりました。「パーキンソン病は進行する病気」と聞かされていた枩村さんは、そんな医師の言葉を意志の力ではねのけました。介護保険サービスを卒業。そして、2019年、東京の娘さんの家に!

後の世代の子のために、大事な人のために、自分の人生が輝くために

【10秒ポーズには、こんな魅力があります】~受講生の感想より~


*ポーズの名前が可愛いので、誰かに伝えたくなる

*ペンギンポーズをするようになって、泥はねがなくなった

*フラミンゴのポーズやペンギンポーズで階段が楽になった

*やらなければ、という意識でなく「やりたくなる」

*精神的に辛いとき、10数えることでその先に進めた

*身体を機能的に動かすことができるとおもう

*お地蔵のポーズで、落ち着いて食事ができている

*体を動かすことに加えて、一緒にやっている人といろんな話を共有できて、精神的にも楽しい

*ポーズを伝える立場と受ける立場をどちらも経験でき、同じ立場で健康になって行こうと思える心地よさと、ほどよい緊張感があります

*いつもは使わない筋肉を使ったり普段しない動きをしたりすることで、体と心が調和してくるように思いました。自分の中のトゲトゲした部分が、丸く穏やかになりました



正直にお話しすると…

たった10秒に運動療法のエッセンスを組み込むのに、じつは、10年近くかけて運動療法や産業衛生を元から学びなおし、年間のべ2500人を超える高齢者の方々に体験していただき、そして、看護師、保健師、ケアマネジャー、理学療法士、作業療法士など、何人もの現場の専門職の方々に協力してもらってきました。


介護の現場で腰痛予防プロジェクトとして導入してくださった福井県のある社会福祉法人では、体操導入6ヶ月後に、4割の人が痛み改善したと答え、心理社会的な要因による慢性疼痛ハイリスク者が0に、中リスク者が半減という結果が出ました。また、たった一回の講演会で、痛くない、楽になったという報告を、複数いただくこともあります。


パーキンソン病と診断を受け、人工膝関節手術もしたある75才の女性は、回復をあきらめずこのプログラムに参加して、階段を楽らく上がりきる脚力を身につけ、安心して旅行ができるようになりました。今年4月のはじめには、主治医の定期受診の折に、内服薬を減らせるようになった、という嬉しい報告もいただきました。


ですが、ここで私は、頭をかかえました。


はたして、このプログラムは、私がいなくても同じような成果を出せるものなのか、100年歩ける体をつくる運動学習教材やシステムとしてひとり歩きさせても、みなさんに楽しく喜んで使ってもらえるのかどうか?と。

つまり、まだまだ、開発の余地のあるプログラムなのです。緻密に考え抜いた体操ですので、体にある一定のよい変化を実感していただく自信はありますが、いろんな立場の方々に体験していただいて、ご意見やご助言をいただきたいと思うのです。
 

人生100年時代。一生歩ける体をつくり、人生の最期に「この体で生きてきてよかった」「体の細胞全部に幸せの記憶しかない」というほどの生き方を実現する。そのために、あなたと一緒に、このまったく新しいプログラムをつくりあげていきたいと願っています。


あなたのご参加を、お待ちしております!    

うれしい、たのしい、だい好き!と思える毎日を


【人生と「体」が本当に変わるには、10年必要仮説】~令和元年5月27日のフェイスブック投稿より転記


私の母は、20才で嫁ぎ、21才で私を産み、染色の家業を手伝い、20代からずっと、20kgも30kgもある重い荷物を運び、屈み姿勢の作業を続けてきました。
  
40代で膝が変形し、O脚になり、腰痛を起こし、病院や整骨院通いが絶えない人でした。私は、若い母が、早くに老化していく様子を見ていたのに、何もしてあげることができませんでした。60代には「人工関節を入れないと、痛みはとれない」と、整形外科で言われていたのです。

・・・

     
9年前の4月。2010年に私が主宰してはじめた体操教室に、母にも参加してもらうことにしました。少しずつ、運動を続けてきました。
   
でも、母は、少し良くなったと思うと、仕事や家事で無理をしました。良くなってもすぐに痛みを再燃させる…ということを2年間、繰り返していました。急に歩けなくなって、杖を頼りに暮らしていたこともありました。
   
2014年7月からは、週一回の体操教室を運営することになり、母は、ふたたび毎回参加するようになりました。今年で丸5年。今では、正座ができるようになり、小走りもできるくらい、回復をしました。手術はしていません。今年3月まで、会社の代表取締役として、会社の舵取りも行ってきました。
    
母は、私の一番の生徒で、10秒ポーズ開発メンバーの一人でもあります。母は、たまたま娘が理学療法士であったために、娘からセルフケアのアドバイスを受けることができたし、娘である私は、巷に流れる健康情報について、母がとらえ違いをしていた時には、正してあげることができました。そんな、ゆるい関係を続けてきました。 

   

・・・


でも、実はこの間、私は、母に、『何度も、何度も、同じこと』を言い続けていたのです。大事なことは、幾つもありません。大事なことは、至ってシンプルです。なのに、その知識や情報が、消化吸収されて、肚落ちして、体が変わっていくまでには、かなりの時間がかかりました。
  
なぜなら、母が暮らしのなかであたりまえに続けてきた、今までの悪い癖が、いつまでたっても消えなかったからなのです。私は、同じことを言い続けていたのに、分かったようで、分かっていない、そして悪い癖をくり返す…ということがしばしば繰り返されました。
   
ちょっと話は変わりますが。
   
私が三味線と小唄をやっていることをご存知でしょうか。私は、中断しながらも、足かけ20年習っているんです。私も実は、同じようなことをしていました。私の師匠は、邦楽の唄い方とは、こういうものだと、『何度も、何度も、同じこと』を、私に言っていたのです。
   
それなのに、私は、まったく上達しなかった。10年以上。じつは、私は、小唄という文化になかなかなじめず、小唄はとても興味深いけれども辛い経験でもあったのです。でも、しがみつくように、続けていました。

・・・

   
そんな私にも、転機は突然やってきました。祖父が昭和の初めに娘(私の叔母)のために買い、私が譲り受けた古い三味線の音色に、あるとき、涙が出るほどの衝撃を受けたのです。「この三味線は、こんなにいい音を鳴らしていたのに、私はもう何年も、気がついていなかった!」と。
 
それから、私は、人前で演奏するようになり、そのおかげで、練習の質が変わり、苦手だった曲にも愛着がわくようになりました。自分ではとうてい無理だと思っていた難易度の高い曲にも、正面から向き合えるようになりました。ここに辿り着くまでに、10年。

       

学びから、行動を起こし、結果を出すまでには、何度もアウトプットをして、フィードバックを受けて、微調整、修正をくり返していかなければいけません。初心者が、『好きでもないこと』を学習し、そして熟達するには、時間がかかるものなのです。粘って続けられる環境と、ちょっとした根気がいることなのです。
    
とはいえ、母が嫁いでから40年かけてつくってきてしまった、体と行動の癖を、1/4の時間の10年で回復させることができたのですから、大したものかもしれません。
        
「手術が必要だ」と言われるほどに悪化していたはずの、膝の痛みが消えた今。母は、次の段階に進もうとしています。「ああ、やっと通じた!」という感覚が私に生まれました。私が三味線の音色に感動した、あの瞬間の衝撃に似た感覚です。
  

・・・

       
さて、次は、あなたの番です。新しい世界に、不快が生じるのを覚悟して、今まさに、飛び込もうとしている、私の大事な人たちへ。
 
10年後、あなたは何才ですか。そのとき、どんな生き方をしていたいですか。今の延長線上にある毎日を、送りたいと思いますか。
  
もし、いま、「つまらない生き方をしている」と感じているなら、今から始めれば、10年後には、そりゃあいろいろ、間にはいろいろあるでしょうけれど、10年後には、まったく違う生き方や人生を送ることが、できるはずです。
  

人は、そして人の体も、ほんのちょっとしたことの積み重ねで変えていくことができます。楽ではないかもしれません。辛抱と粘り強さは必要です。でも、ある環境設定をしておけば、困難さえも無理なく超えていくことができます。「がんばらなくちゃ!」と自分を鼓舞しなくても、自然な力が働いて、自分を運んでくれるような不思議な感覚のなかで、前に進んでいけるようになるのです。
   

・・・


10秒ポーズは、こうした、福井で働く女性のみんなの、たくさんの失敗と成功のなかでうまれた、叡智の結集です。誰一人として、できない人をつくらないことにこだわって作った、運動教育プログラムでもあります。
 
これからはもう、どれほど運動が苦手で、運動音痴で、体が弱い人でも、仕事が忙しい人でも、私たちのように10年もかけなくていい。なぜなら、私たちは確信をもって、寄り道しない近道を、お伝えすることができるからです。
  
ね。
さあ人生、楽しんで♡いきましょう!
                    ふくいのゆうこりん♪(福田裕子)