転倒事故は「運動不足」ではなく、「身体の弱り」と「判断力の低下」で起きます。
こんなお悩みありませんか?
☑️ 運動や身体づくりの必要性はわかるが、どこまでやっていいか判断できない現場の転倒事故がおきる理由は、転倒が「不注意」や「年齢」だけの問題ではありません。
床の濡れ・滑り、段差や障害物、暗さ、履き物、そして時間制約や忙しさによる注意の乱れ、足腰の筋力やバランスの低下、など、複数の要因が重なったときに起きやすくなります。
そのため、ポスターや声かけ、KY活動といった取り組みだけでは限界が出ることがあります。
私たちは、通路・段差・照明・靴・作業手順といった「現場の条件」と、立つ/歩く/方向転換など日常動作の崩れやすい場面を一緒に点検し、転びにくい動きが現場で再現されるように整えていきます。
これは、設計段階で危険を除去・低減するPtD(Prevention through Design)の考え方にも通じるアプローチです。
現場の動きを
一つひとつ確認しながら、
転びにくい動き・崩れにくい動きを
現場全体で身につけていく
実践型の研修・プログラムを
提供します。
激しい運動は行いません。作業中にもできる“短時間の動作チェック/リセット”で、全員参加型にします。
運動実践のまえの体の基礎や土台づくりが大切です。運動に取り組む前に、「安全動作の標準化」として設計します。朝礼・KY・巡視に組み込める形で、運動ゼロ→1を作ります。
現場で導入できる「10秒ポーズ®」や動作チェックの具体例には、理学療法士としての知見に基づいた、シンプルながらも運動学的根拠のあるものが挙げられます。
主な具体例と活用場面は以下の通りです。
1. 代表的なポーズの例
①フラミンゴのポーズ(片足立ち): バランスを保つために必要な大腰筋、腸骨筋、大殿筋、中殿筋、腹横筋などを刺激するトレーニングです。片足で10秒間立ち続けることで、現場でのバランス調整能力を高め、転倒を予防します。
②つま先上げ: 段差などでのつまずきを防ぐために、足元の身体機能を向上させるプログラムの一環として指導されています。
2. 現場での活用システム
単なる運動としてだけでなく、作業の合間に組み込める仕組みとして提案されています。たとえば
①動作10秒チェック: 朝礼時に行い、その日の自分の身体コンディションを自覚(セルフチェック)するための習慣です。
②3分《身体リセット×セルフチェック》: 朝礼、休憩、交代時に行えるよう、10秒で完結する動作をいくつか組み合わせた手順です。疲労による「見落とし」「急ぎ」「足の出し方」のズレを短時間で整えることを目的としています。
3. 10秒ポーズ®の設計思想
これらのポーズは、製造・建設・運輸業などの過酷な現場でも導入しやすいよう、以下の特徴を持っています。
①短時間・シンプル: 10秒で完結し、見るだけでマネできる内容です。
②安全動作の標準化: 運動習慣がない人でも無理なく継続できるよう、朝礼やKY(危険予知)、巡視といった既存の現場の仕組みに組み込めるように設計されています。
③多角的なアプローチ: 筋力アップだけでなく、事故を防ぐための「足元・視線・重心」の使い方を身につけることを重視しています。
具体的なポーズの詳細は、福田裕子の著書『一生歩ける体をつくる10秒ポーズ健康法』(サンマーク出版)や、現場ごとの個別研修を通じて、参加者の体力や職種に合わせて指導を行ってまいります。
この原則は、重量物の取り扱いや繰り返し動作が多い過酷な現場において、身体の人間工学的メカニズムに基づいた安全な動きを標準化するための原理原則として提示・活用されています。
①転倒と腰痛とメタボリスクの共通性: 「転倒と腰痛は同じ動作パターン(不安全行動)」で生じます。これらを防いで丈夫な身体を保つための基本としてこの原則を指導しています。
②安全と健康の両立: 現場での作業効率を落とすことなく、身体への負担を軽減して安全性を確保するためには健康である必要があります。そのための「身体設計」として位置づけられています。
③組織的な導入: 単なる個人の意識付けではなく、「仕組みで行う、現場全体で身につけるもの」として、製造・建設・運輸業などの研修プログラムに組み込まれています。
くわしくは、研修でご説明します。
年間120回以上の講演・研修実績があります。導入の規模や範囲については、以下のとおりです。
①導入分野: 製造・建設・運輸業を中心に、医療介護や自治体での導入実績があります。
②出張実績エリア: 福井、石川、名古屋、東京、大阪、新潟、仙台、岡山など、全国各地の企業や団体で実施されています。
③導入の形態:
・安全大会: 1回限りの講演としての依頼も多くあります。
・社内研修: 現場作業が多い職種向けに、朝礼やKY(危険予知)、巡視などの既存の仕組みに組み込める「安全動作の標準化」として設計・導入されています。
公的機関: 自治体や行政、団体等でも、高年齢者に向けた運動講習を年間通じて導入されています。
理学療法士として34年のキャリアを持ち、現場の「注意」だけでは防げない転倒や腰痛を、分かりやすく、気づきを起こし、身体の安全設計(仕組み)として落とし込むスタイルが、多くの現場で支持されている理由として挙げられています。
大切にしている基準
(Simple / Speedy / Safety )
Safety
ためになる|信用・身体・関係を損なわない