どこにいても見上げれば日野山

1/2 日野山 794m 

朝起きたらかならず『ひまわりのポーズ』とともに山頂のお社と交信し(笑)ご挨拶している心の友、日野山へ、夫に初詣に連れて行ってもらいました。「都に遠く 雲閉す 日野の盆地と云ふなかれ」と、母校 武生高校の校歌にも出てくる日野の山。


常に誰かが登っているので、道は綺麗についています。雪のおかげでドロドロにならず急登も藪の道なき道も歩けます。「ありがとう。登らせてくれてありがとう。いつも見守ってくれてありがとう」と、山と自分が一つになるような気持ちで登っていると、辛くないんですよね~不思議と。


日野山の荒谷コース登山口手前のお家には、魔女の宅急便のキキとジジの風見鶏。登山口の道しるべのみならずドイツフランクフルトまでの道のりも教えてくれています^^。

夫が写真を撮っていたら、これを作ったというお若いご夫婦が家のガレージでくつろいでおられて、私たちに声をかけてきてくれました。「写真、撮ってくれてものすごくうれしい」と喜んでくださったので、近くにお立ち寄りの際は、ぜひ見に行ってみてくださいね。


いつも運動普及推進のお仕事で

楽しく通わせてもらっている今庄方面も

山頂からよく見えました^^


ちなみに、武生高校の校歌の4番が

とても素敵な歌詞なんですよ。

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作詞:佐藤春夫

「いかにか生くと人問はば 我(われ)は明朗自律の児(こ)

 まことを求め 道に生き 世につくさんと 答へまし」