安全大会・労働衛生週間【講師をします】

講演テーマ


『職場で転倒防止&腰痛予防

   ~健康と安全を守る4つのポイント~』


『行動災害「転倒・腰痛・事故」ゼロに!

    現場で役立つ10秒チェック』


【講演・研修の特徴】

・気づきを促す10秒セルフチェック!

・運動実技をふんだんに交えて行います

・特別な道具を使わないので、いつでも、どこでもできる内容です

・理学療法士なので脳や身体のことを理論的に解説

・高齢者や体力に不安がある方の参加も安心

・転倒災害は増加の一途。40才以上が全体の87%

・事故防止には認知力や脳機能低下の防止も重要

・慢性腰痛はメンタルヘルスと深い関係が・・・

専門知識をわかりやすく体験的に理解できるよう独自開発した、10秒ポーズ®健康教育教材を活用して研修・講演を行います。



転倒災害は休業4日以上の死傷災害の中で最も件数が多く、全体の23%(2021年)を占めており、墜落・転落を含めると37%になります。転倒や慢性腰痛を防ぐためには、身体機能だけでなく、脳機能の低下を防ぐことも重要であることが分かっています。滑る、つまずく、踏み外す。これら主要原因を回避するための取組は様々ありますが、当講演では『身体と脳機能向上のための運動実践のススメ』を中心に、実技を交えて楽しくお話をさせていただきます。特に転倒は、高年齢になるほど労働災害発生率が上昇します。女性の場合、60代後半は20代の約16倍の発生率です。高齢従業員率が高い法人さんや、転倒災害の割合が34%と高くなっている小売業、建設業、そしてまた安全運転の取り組みを重視される運輸業の方々におススメしたい内容です。

 
参考:転倒予防・腰痛予防の取組(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html